蓬莱泉の米徳酒店

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さわらびのつれづれ

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関谷醸造の吟醸工房から車で5分。奥三河の小さな酒屋、米徳酒店が、蓬莱泉、稲武を中心とする奥三河近辺情報、その他諸々、思いつくままに綴っていきます。kometoku.comの更新情報も随時載せていきますので、蓬莱泉の季節限定商品などをいち早くGetしたい貴方は要チェック!

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2009年06月16日(Tuesday) 今は亡きN先生の思い出 [長年日記]

_ 今は亡きN先生の思い出

少し前、友人がブログで、ワタシと共通の恩師である、今は亡きN先生の思い出話を書いていた。

何だか懐かしい思いで一杯になった。

ワタシもN先生を偲びつつ、綴ってみよう…。

N先生といえば、真っ先に思い出すのがその服装。いつもお洒落だった。

ワタシの通っていた大学は、いろんな学部が雑多に集まる総合大学。

(何故だか理由はわからないが)理系の先生は、スーツとネクタイを着用し、ピシッとした格好をしていることが多いのに対し、文系の先生はネクタイどころか、ジャケットすら身につけている先生は少数派。とにかく割とカジュアルな格好をしていた。

その文系の一学部にあって、N先生はいつもスーツに、ネクタイどころか、ネッカチーフを愛用(時には、ジャケットのポケットから、ネッカチーフとお揃いのハンカチが顔を出していたりする)。かなり異色の存在だったと思う。

毎年夏になると、先生が所有する白馬の別荘に行くのがワタシ達ゼミ生の楽しみだった。南国のスパイスの効いた、先生の手作りカレーは、格別に美味しかった。

趣味は、歌。大学時代から合唱部に所属していたというN先生。バリトンの美声を披露するミニコンサートも何回か開いた。

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N先生の前職は、国連機関。故にか、(語学系の学部でもないのに)「英語ぐらい普通に使いこなせ」ということで、課題文献も、ゼミ中の使用言語も全て英語。徹底的に鍛えられた。

課題のレポートを提出すると(もちろん英語で書く)、真っ赤に添削されて戻ってくる。決してできの良いとは思えない我々のレポートに手を入れるのだから、かなりの時間とエネルギーを使っていてくれたのだと思う。何故あの頃もっと感謝しなかったのだろう…と今になって思う。

このブログをN先生がみたら、(前回エントリーにある)「BEFOREとAFTERは良くないねえ。和製英語だよ。previousとcurrentとすべきだろう」と早速ご指摘を受けるかもしれない(^^;;

N先生は無類の辛いもの好きだった。うどんを食べる際も、これでもか〜!!というぐらいに七味を投入。辛いものが苦手なワタシはいつも目を丸くしていた。

しかし、その辛い物好きが、ひょっとしてあだになったのかもしれない…。消化器系に悪腫瘍が見つかり、あれよと言う間に神様に召された。

N先生、きっと今頃天国で、(性懲りもなく(^^;;)辛い物を肴にビールグラスを傾け、朗らかに歌っているのではないかと思う。

(Mrs.Pooh)

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