蓬莱泉の米徳酒店

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さわらびのつれづれ

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関谷醸造の吟醸工房から車で5分。奥三河の小さな酒屋、米徳酒店が、蓬莱泉、稲武を中心とする奥三河近辺情報、その他諸々、思いつくままに綴っていきます。kometoku.comの更新情報も随時載せていきますので、蓬莱泉の季節限定商品などをいち早くGetしたい貴方は要チェック!

「さわらびのつれづれ」をよろしくお願い致します。


2008年12月30日(Tuesday) 篤姫雑感 [長年日記]

_ 篤姫雑感

NHKの大河ドラマ「篤姫」が今月最終回を迎えた。

このブログで、前回「篤姫」について触れたのは7月(ココからジャンプ可)。

その後、篤姫は夫にして13代徳川将軍、家定公の死を受けて落飾。天璋院となる。

新たな時代が幕を開け、薩長連合、大政奉還、江戸城無血開城、そして明治新政府の樹立と、怒涛の勢いで歴史のページがめくられていく。

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日本史の中でも世間一般の人が多く関心を示す幕末…。

ワタシも、これまでその筋の本を読んだことがないわけではなかったけれど、強く惹きつけられる事はなかった。

しかし、篤姫を見て、今更ながらに、

「幕末って激動の時代だったんだなあ。その時代の渦中に生きた篤姫、そして市井の人々は、現代人よりも何倍も濃い人生を生きていたんだろうなあ…」と思わずにはいられない。

実はドラマでは、時間の制約もあるかと思うが、「激動の時代」について、説明不足があった感は否めない。

例えば、敵対していた薩摩と長州が突然手を結んだりした時は、何故??とは思わずにいられなかった(玉木宏扮する坂本竜馬の活躍があったとはいえ、流れがスムーズとは言えなかった)

でも、細かい歴史的背景を逐一説明せずとも、篤姫の生きざまを通して、迫りくる時代の荒波を感じとれるようには配慮されていたと思う。

そこに脚本家の力量を感じた。

さて、ドラマに幾度となく登場するキーワードがある。

それは、「役割」と「覚悟」。

人には誰しも定められし役割があって、それを覚悟を持って全うすべし、との意であったと思う。

篤姫の母、幸(さち)の言動は、正にこの言葉を具現化したものであった。何が起ころうと泰然とする姿は、一本筋が通っていて美しい。

そして、彼女の娘である篤姫も、母と同じように、覚悟を持って己の役割を果たしていく…。

そんな生き方は、このドラマの象徴的なフレーズ、「女の道は一本道」に集約されていた。

確固たる信念を持ち、軸のブレのない生き方…。

そんな清々しい生き様が、ドラマの制作サイドが最も伝えたかったメッセージだったろうと思われ、そしてそれは十二分に視聴者に伝わり、結果高視聴率を叩きだしたのであろう。

……、さてさて、話は飛んで、俳優さんに関しての感想はというと…

まずは主演の宮崎あおい。

始めの頃はどう見ても田舎娘にしか見えなかったけど、大奥に入ってからは、こんなキレイだったっけ?と目を見張ると共に、その凛然とした佇まいに感服した。化粧と衣装のせいもあるだろうけど、やっぱ彼女の演技力の賜か…?

次は、滝山演ずる稲森いずみ。

最初出てきた時は、白狐を彷彿とさせる、その妖艶な美貌に、同性ながら吸い込まれてしまった。パイプ煙草をくゆらせる姿、カッコよかったわー。彼女が良く言っていた「失礼つかまつる」は、マイブームとなった。日常生活で冗談半分使わせてもらっている(^_-)。

島津斉彬演ずる高橋英樹、伊井直弼の中村梅雀、勝海舟扮する北大路欣也の3オジサマもよかった。このオジサマ方が登場すると、場がキリっと引き締まって、さすがはベテラン!と溜飲を下げたものである。

そして、島津家老女役の佐藤藍子。彼女は、昔から耳の大きさで有名だったけど、今回、小松帯刀扮する瑛太も立派なお耳を持っていることを発見!ちょんまげ姿だと、余計に目立ってた感あったな〜。彼も好演していた。

…ということで、いろいろ楽しませてもらった篤姫。

NHKさん、今後も面白いドラマ作ってよねー。

(Mrs.Pooh)

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