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2008年09月28日(Sunday) サントリーウィスキーが輝いていた時代 [長年日記]
_ サントリーウィスキーが輝いていた時代
サントリーは今も昔もTVCM上手だ。
でも、今はビールやソフトドリンク類のCMを見ることはあっても、サントリーの代名詞であったウィスキーの宣伝をみることは、とんとなくなってしまった…。
オールドにリザーブに、ローヤル……。
かつて時代を席巻したウィスキー達も、哀しいかな、今や主役を張ることはない。どんな酒売り場でも、商品棚の片隅にお情け程度に置かれているだけ。手に取る客も決して多いとは言えないだろう。
翻って、ワタシが子供の頃…。TVでは頻繁にサントリーウィスキーのCMを目にした。
それは、確かにサントリーウィスキーがキラキラと輝いていた時代だった。
あまたに存在したサントリーウィスキーのCMの中で、今でも忘れられない作品がある。
そのCMがTVで流れると、視線は釘付け。背中がゾクッとするような、一種の陶酔感に浸ったものだ。
1982年に放映されたローヤルのCMがそれ…。
天才詩人アルチュール・ランボーの世界を表現したものらしく、砂漠のまん真ん中で、道化師たちが技を披露するという、奇想天外な場面設定。異国情緒たっぷりというか、えにも言われぬ不思議な情景が展開する。
そこにアラビア調の音楽がBGMとして流れ(リズムはアラビアっぽくないが、音階と楽器はアラブ音楽から拝借したものと思われる)、選び抜かれた言葉が連なるナレーションが重ねられる(↓)。
ウーン、今見てもやっぱり胸にグッとくるものがある。
サントリーさん、こういう作品また作ってくれないかな〜。
(Mrs.Pooh)
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