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2008年06月23日(Monday) 白熱灯は風前の灯 [長年日記]
_ 白熱灯は風前の灯
4月だったけな。新聞の見出しを見て驚いたワタシ。
それは、経済産業省が、白熱灯(いわゆる電球)の生産中止を各メーカーに要請するというものだった。替わって、電球型蛍光灯の利用を国民に呼びかけていくのだという……。
経産省によれば、「白熱電球に比べ、電球型蛍光灯は価格は高いが、電力消費量は5分の1、寿命は6倍。そして、CO2削減にもつながり、環境に優しい」とのこと。
ごもっとも!
経済性、環境面から見て電球型蛍光灯は確かに優れていることは認める…。
でも、でも!
ワタシは白熱灯の醸し出す、ふんわりとした、仄かな灯りが好きなんだよなあ…。
最近は暖色の蛍光灯も登場してはいるが、やはり白熱灯には及ばない。どこもかしこも明るさは均一で、部屋が平板な印象になる。
一方、電熱球は光に濃淡があり、陰影が作るシルエットが部屋に奥行を与える。
これは(↓)、今まさにPCをタイプしている、ワタシの机の上方に取り付けられているクリップライト。
電球の柔らかい光に包まれた、お気に入りの物々を眺めるのが好きなワタシ。
…とはいえ、白熱灯にも難点がないわけではない。
それは、夏熱いこと…。
白熱灯からはかなりの熱が放射されるらしく、実際、上述のダウンライトの下にいると体がほてってくる。冬は暖かくいいのだけど…。
やっぱ地球に優しいとは言えないのかも…。
白熱灯の生産が中止になるのは2012年。
それまでに、白熱灯と遜色ない、暖かい色味で、陰影をも表現できる蛍光灯が開発されるのを切に願う。
こう思ってる人、世の中に結構たくさんいると思うのだけど…。
(Mrs.Pooh)
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