子供のアレルギー性紫斑病はオクラや山芋が原因?

食物によるアレルギーには、様々な種類があります。乳製品や卵が原因というのはよく知られていますが、人によっては野菜が原因になることもありますし、また、チョコレートやとうもろこしが原因でかゆみが出たり、あるいはリーキーガットといって、腸の壁に穴があく症状が起きたりもします。野菜が原因の場合も色々なパターンがあり、トマトやジャガイモといったポピュラーな食材が原因でアレルギーを起こすこともありますし、美容にいいとされているネバネバ成分を含んだ、山芋やオクラが原因でアレルギー症状となることもあります。実際、山芋の皮をむいた後でかゆみが出たり、あるいはオクラの葉に触れたりしてかゆみが出ることもありますので、このような野菜に触れた後は、きちんと手を洗うようにしましょう。特にオクラなどは、赤ちゃんの離乳食にもなるので、色々なレシピが紹介されていますが、中にはアレルギーを起こしてしまう子もいます。
また、子供のアレルギーで気を付けておきたいものとして、アレルギー性紫斑病があります。この病気は、特に4歳から7歳くらいの子供によく見られ、全身の毛細血管に炎症が起きるものです。脚の皮膚に赤いぽつぽつがでたり、炎症が起きる場所によっては血尿が出たりすることもあります。このぽつぽつは押しても消えません。またアレルギー性紫斑病の場合は、それに加えて腹痛や嘔吐、関節の痛みなどを伴います。このような時はすぐに小児科医を受診するようにしましょう。治療方法は、抗アレルギー剤やステロイドなどが用いられます。ただ、赤いぽつぽつができるけれど、その他の症状が現れない時は、血小板減少性紫斑病の疑いもあります。こちらは主に出血が多く見られるのが特徴です。